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府職労ニュース


2011年 4月28日

がんばろう東北 
京都府職労が震災バザー

東北のお菓子・お土産品、お酒も展示

●職場内外から大きな支援の輪

 府職労と同北上地協が主催し、府庁ランナーズ・府庁生協協賛で4月21日、22日に開催した東日本大震災支援バザーは、毎日新聞や各種ホームページにも取り上げられる中で、府庁内や府庁周辺の上京区だけではなく、府内や大阪府にお住まいの方からも物品の提供やバザー物品の購入があるなど、大いに話題を呼びました。250人もの方にご協力いただいた結果、収益金も12万円を超え成功しました。義援金として被災地に届けます。

 東北物産品コーナーでは、操業を再開した福島県郡山市・柏屋の「薄皮饅頭」や宮城県気仙沼市・高橋製菓の「けせんぬま育ち」などがコーナーに並び、多くのみなさんにお買い上げいただいたことが、なによりも被災地を激励するものとなりました。

 福島の薄皮饅頭は、バザーを紹介した新聞記事や震災関連の制度の生活支援のお知らせとともに、福島県から京都府に避難しておられるお宅にもお届けしました。被災者からは「本当になつかしいです。ありがとうございます」「先が見えないなかで、これからが大変ですが、頑張ります」との声が寄せられました。

 本庁だけでなく、郡部地域をはじめ各支部からも多数の物品を提供いただきました。ありがとうございました。府職労連は、今後も被災地の物販を支援活動の一つとして引き続きとりくんでいきたいと考えています。