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府職労ニュース

２０１３年 ７月. ５日
違憲・違法な給与削減の押し付けに抗議
６月京都府議会で与党が賛成

京都府職労、京教組が抗議声明

６月28日、京都府議会本会議において、職員の給与等の特例に関する条例案が日本共産党を除く与党会派の賛成多数で可決されました。 　京都府職員・教職員組合連合は、13日の交渉決裂以降、17日、27日には京都府人事委員会への要請を行うとともに、府議会各会派への十分な審議を求める要請など最後まで給与削減をやめさせるためのとりくみを行ってきました。その当事者として、違憲・違法な押しつけを行った政府・総務省とこれに追随し一方的に交渉を打ち切り議案提案を行った京都府当局に対し改め抗議。 　また、人事委員会は今回の給与削減措置が「人事委員会勧告制度とは全く異なるものであり誠に遺憾」とする一方で、「諸般の事情を考慮しやむをえない」との意見表明は、「人事委員会の役割を放棄したものと言わざる得ない」と指摘しています。
抗議声明 kyuyosakugen.pdf へのリンク