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2012年12月28日

知事の任命は違法!「裁量権の逸脱・濫用」
北海道労委任命取消訴訟で札幌地裁が判決  

 北海道労連 

 12月26日、札幌地方裁判所(民事第1部・千葉和則裁判長)は、 道労連などが北海道を相手どり訴えていた「北海道労働委員会労働者委員任命処分取消等請求事件」について判決を言い渡しました。

 判決は、第39期北海道労働委員会労働者委員の任命処分の取消請求について原告適格を認めず、 国家賠償法上の損害賠償についても原告らに法律上保護されるべき利益を認めず請求を棄却したものの、 北海道知事が行った任命処分は、「労組法上の推薦制度の趣旨を没却するもの」として「裁量権の逸脱・濫用にあたる」違法なものであると明確に認定しました。

これは、道労連などの実質的な勝利判決であり、全国的にも画期的な成果です。判決は、組合差別や組織破壊などの不当労働行為を救済すべき労働委員会において、「組合差別」の任命を繰り返す北海道知事を厳しく断罪しました。

 道労連は、北海道知事がこれまでの連合独占という偏向任命を是正し、すべての働く人のよりどころとしての労働委員会の機能を回復させることを改めて強く要求し、「公正任命」の実現を求めています。

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