東日本大震災は、巨大地震とともに福島原発事故によって未曽有の被害をもたらしました。あれから１年を迎えます。被災地は今なお、がれきが山と積まれ、生活復興のめどが立ちません。 　福島原発事故は、原発の「安全神話」を打ち砕きました。それでもなお、原発にしがみつこうとする野田政権や推進勢力。しかし、原発が生み出す「死の灰」を処理する技術を人類はまだ持っていません。原発を廃炉にするにも危険が伴い、数１０年かかることも忘れてはならないでしょう。 　関西電力の原発は、２月２１で完全に止まりました。原発がなくても電力が確保されている状態です。今がチャンスです。原発に頼らない社会を求めるのは、当然です。 　３月１１４日前後に、全国で「反原発」「原発ゼロに」の集会や催しが計画されています。京都では、１０日に京都市内・円山音楽堂とその周辺で「バイバイ原発」集会が、１１日には舞鶴で原発ゼロアクションが計画されています。 　京都市内の「バイバイ原発集会」には、「制服向上委員会」のメンバーが参加することになりました。制服向上委員会は「ダッ！ダッ！原発の歌」を演奏しています。
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