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府民に喜ばれる仕事、働きがいのある職場めざして

憲法を暮らしに活かす

京都府職員労働組合は、1947年(昭和22年)11月2日に発足しました。
府民のみなさんと職員・組合員の笑顔が輝く京都府政の実現をめざして
歩みを進めています

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壬寅の年こそ府民と職員を大切にする府政を

2022年1月4日   
新年のご挨拶 木守保之府職労連執行委員長

あけましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いいたします。

 昨年は直接・間接のコロナ対応で、全ての職員が府民のいのちと暮らしに向き合ってきた1年ではなかったでしょうか。10月以降、ようやく発症者数が減少してきていますが、新たなオミクロン株の感染拡大で、第6波の拡大が心配される状況にあり、まだまだ予断を許す状況にありません。

 府職労連は、昨年、ほとんどの職場を訪問してコロナ対応で奮闘されている職員にお話しを伺い、申し入れや交渉で改善を求めてきました。この2年間のコロナ対応で明らかになったのは、定数削減や部局・地方機関の統廃合で、過酷な職場状況にあること、そのことが、府民のいのちと暮らしを守る業務に多大な影響を及ぼしているということです。

 地域のみなさんと取り組んだ食糧支援と相談のとりくみでは、コロナ禍で少なくない府民の方々が生業を失い、困窮している方々に行政の施策や支援が届かず、相談する場も分からないということがリアルに話されました。北山エリア構想のとりくみでは、府が説明責任を果たさず、一方的に進めようとしたことに、府民をはじめ関係者が怒りを持って起ち上がり、問題を可視化する中で府当局を動かしてきました。

 現場や当事者の声が大きく集まれば、強い力となることは、この間のとりくみを通じて実感したことです。そして、何よりそこで働き、住み、学ぶ人々が大切にされる府政こそ、コロナ禍において大切にされるべきことではないでしょうか。

 2022年は壬寅の年。厳しい冬を乗り越えて、新しい成長の礎となるとの意味があるそうです。
 今年こそ、仲間を大きく増やし、みんなの声と力で職場要求の実現と、府民の暮らし・福祉と生業、府政の現場で働く人々が大切にされる府政の実現目指して、みなさんとともに頑張っていきます。


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